たびろぐ-Life is Art

ココロうごかす、震源地

読んだその日から行動しはじめるキッカケを創ります。

あかん、やってもうた。指導者失格やわ。

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こんにちは、完伍(@kangohayashi)です!


高校野球の山形県大会は7月12日(水)に開幕します。

今日時点で残り20日です。


母校野球部は総仕上げの時期に入っていて、明日明後日は誰もが知っている強豪校との練習試合を控えています。

■土曜日:仙台育英、常総学院
■日曜日:盛岡大付、東北

夏の大会の前哨戦であると同時に、チーム内競争の決着がつく勝負の4試合です。

ここでの結果が、夏の大会ベンチ入りメンバー20人を決める最後の判断材料。


子どもたちはそれを理解していて、特に3年生でボーダーライン上にいる選手にとっては、泣いても笑っても高校生活最後のアピールチャンスなんです。



今日とある3年生から相談を受けたんですよ。

前々から技術的なアドバイスを送っていた子なんですけど、課題点が改善されているかどうかの確認でした。

ここでボクは、いつも通り真剣に答えたんです。

「改善されつつはあるけど、まだ○○だからこういう風に...」という具合に。


でも答えてすぐにハッと気づきました。

違う、この子は今改善しているかどうかを知りたいんじゃない...


メンバー入りを懸けた大切な試合を前に、指導者から「お前やったら大丈夫やから自信もっていけよ!」の一言がほしかったんですよね。


ぶっちゃけ、今日技術的な指導をしたところで明日劇的に改善されるわけないんです。

そんな簡単なレベルの話はしていないですから。

だったら、課題点には目をつぶってでも前向きな言葉をかけてあげるべきだった。

「思い切ってやってこい!」と背中を押してあげればよかった。

ボクがいつも通り真面目な話をしたもんだから、「自分にはまだ課題があるから良い結果を出せないかもしれない」と不安を駆り立ててしまったことでしょう。


この週末は3年生の生き残りが懸かる、とっても大切な試合だってわかっていたのに。


これはもう完全に、指導者として失格です。

選手に自信をもたせてあげられなかった。



誰もが想像つくと思うんですけど、スポーツの世界では精神的な準備が大きく結果を左右します。

それなのに、そんなこと頭でわかっているのに、指導者として選手の心の準備に手を貸してあげられなかった。


こんなとこで文章を書いていても何にも変わらないけど、同じ失敗を繰り返さないためにも、今のこの感情を形に残しておきたいんです。