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体育会所属の学生が就職活動に強い時代はとっくに終焉に向かっている

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こんにちは、完伍(@kangohayashi)です!


体育会クラブに所属の学生が就職活動に強い時代はそのうち終わります。


"俺はスポーツで成果を出してきたから社会に出ても通用する" と思い込んでいる人は頭打ちますよ。

といきなり言われても当事者意識が湧かないと思うので、ぜひこのまま読み進めてください。

体育会所属の学生が売れた理由

はじめに、体育会系が企業から長年重宝されてきた理由について掘り下げてみます。

1.素直だから

試合に出るためには、監督に気に入られる必要があります。

監督の指示や組織の方針に逆らうような選手は監督に使われないですから、自ずと素直になるんです。


企業にとって、素直な学生は実に扱いやすいんですよ。

会社の色に染まりやすく、忠誠心をもって働いてくれますから。

組織では、トップダウンで指示を出せばその通りに動く駒が必要とされています。

2.忍耐力があるから

世の中理不尽なことがたくさんありますよね。

会社に勤めていてもそれは同じです。

辛いことがあるとすぐに逃げてしまう人がいる中で、体育会の学生はそう簡単に辞めません。


企業にとって人材の流出はコスト増につながります。

その点、やはり体育会の学生は圧倒的に信頼できるのでしょう。

3.礼儀正しいから

組織に属してきた体育会の学生は当たり前のように挨拶ができ、周囲への目配り気配りなどの心構えが自然と身についています。

このような人材は、会社の末端である営業職に適していると判断されがちです。

大手金融機関やハウスメーカーの営業職として体育会の学生が青田買いされるのはその理由からです。


しかしこれからの時代、上述した3つの強みは大切にされなくなってしまうのではないかと仮説を立てました。

もちろんそれにも理由があるのですが。

これからは売れない理由

いくつかあるので順番に綴っていきたいと思います。

1.頭の使わない仕事は機械がやってくれるから

今までは会社の言う通りに動く素直な人間、イエスマンは立派な戦力だったんです。

しかし近い将来、会社の言う通りにしていれば回る仕事はどんどん機械に代替されていくのです。

素直なイエスマンの存在価値は薄れ、確実に職を失うことになります。

2.理不尽なことから逃げやすい世の中になるから

理不尽と言っても色んなことがありますよね。

ただ諸悪の根源は「人間関係」だと思っていて。


しかし働き方の選択肢が増えたことにより、理不尽なことを避けやすい世の中になりつつあります。


これまでは大学を卒業すれば、起業しないならサラーリマンの道に進むのが当たり前でした。

収入を得るためには、どれだけ理不尽なことがあっても会社に残り続けるしかなかったんです。

大嫌いな人とでも割り切って一緒に働く必要がありました。


しかし今は、個人が独立し活動できる幅が大きく広がっています。

認知度が低いだけで、日本国内では自分の強みを生かして個人で活動する人が右肩上がりで増えているのです。

クラウドワーキングはもちろん、ココナラやBASEなどウェブ上で手軽に開業できるツールが存在します。


働き方はどんどん多様化していますね。

手段が増えたことにより、理不尽な人間関係を我慢して働く文化はいずれ根絶します。


そんな世の中に忍耐力のある人材は不要でしょ?

3.営業職は人工知能に食われるから

今はまだ営業職が存在していますが、そのうち消えるんじゃないの?と思うのです。

お客様のお悩みごとを明確にし解決策を届けるのが営業の仕事ですが、そんなのそのうち人工知能がやってくれるでしょ。


今やアパレル店員だっていなくなると言われている時代ですからね。

営業職不要論が現実になると、人当たりの良い体育会系の市場価値は下落の一途をたどります。

最後に

なにも体育会所属の学生を脅したいわけじゃないんです。

ただ「体育会系は就職活動に強い」という風潮に流されていると頭を打つことになるので、同じ体育会系出身者としてきちんと足元を見つめてほしいなと。


社会に出たら誰も助けてくれません。

アスリート時代の輝かしい戦績は何の価値も生みませんから。


この資本主義社会の荒波に揉まれ生き抜くためにも、客観的に自分を見つめ広い視野をもって行動していくことを願います。


自戒の意を込めて筆をとった次第です。


スポーツをしていた頃のように、指導者の方の言う通りにしていれば結果が出ることなんてあり得ません。

自分の頭で考える習慣を身につけることは必要不可欠なのです。


就職活動は予行演習です。


ぜひ、周りの意見に惑わされることなく自分で考え判断し、力強く次の一歩を踏み出してほしいと思います。

おまけ(自分の頭で考えるとは?)

自分の頭で考えるってどういうこと?と疑問に感じる方は、ちきりん氏の『自分のアタマで考えよう』を手に取ってみてください。


あなたは思考と分析の違いを説明できますか?


「思考と分析」、その微妙かつ決定的な違い - Chikirinの日記


ちきりん氏が自身のブログ上で非常に分かりやすく説明してくれています。

分析結果はみんな同じ。

だけど思考の結果は違って当たり前。


新しい発見がたくさんあって、ワクワクが止まらない名著です。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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