たびろぐ-Life is Art

ココロうごかす、震源地

読んだその日から行動しはじめるキッカケを創ります。

現代の高校球児に求められる「成熟した心」と指導者に求められる「学ぶ姿勢」

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こんにちは、完伍(@kangohayashi)です!


ボクが高校生のころは、毎日怒鳴られたり嫌味を言われたりしながら野球の練習に取り組んでいました。

集中力が欠けていると判断されるやいなや鉄拳が飛んでくるし、少しでも白い歯を見せたらグラウンドから出される。


だから、自然と練習に緊張感が生まれます。

監督やコーチの言葉を素直に聞いてガムシャラに練習すれば、ある程度結果が出ました。


ところが、指導者が生徒に手を出すと愛情の有無にかかわらず訴えられる時代に変わりました。

「殴られるのが怖い」という恐怖を与えて反射で動かす指導法はナンセンスなんですよ。

子どもたちと指導者に求められること

今を生きる子どもたちは、自分たちの意志で集中し、自らの手で緊張感のある雰囲気を作り野球に取り組むことが求められます。

これは、心が成熟していないとできません。

一つ一つの行動目的をきちんと理解し、自発的に取り組むことができる自律心が必要なんですよ。


ただね、何かキッカケがないと自律できないと思いませんか?

中学までろくに学校掃除をしていなかった子が、高校に進学した途端に清らかな生活を送ることなんてできない。

練習の合間に「ペンパイナッポーアッポーペン♪」と歌いたくなる。

それが普通の高校生です。


それを指導者がね、「今時の子どもは...」なんて逃げの言葉を使っちゃ絶対ダメなんですよ。

命令口調であれこれ指示を出してロボットに育て上げることになんの価値もないし。


子どもたちのことを知る努力を惜しまず、伝える工夫をこらす。

選手に成熟した心を求める前に、自分自身が学ぶ姿勢をもって子どもたちに向き合う必要があると考えています。

1,000回言って伝わらないなら1,001回繰り返す根気だっているし、それくらい情熱がないと響かないと思うんですよね。


子どもたちが言うことを聞かないからって、本人たちのせいにしていないか。

育ってきた環境が悪いと親御さんに怒りの矛先を向けていないか。

楽することばかりを考える未熟な指導者に「まずお前が学ぶ姿勢をもてよ」と言いたい。

最後に

母校の先生から本を紹介していただきました。

指導する立場の方には目からウロコの内容が盛りだくさんです。



めちゃくちゃ学び多き一冊なので、ぜひ手にとってみてください。