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「成長」の意味を考える。成長は結果論だから目標にはするなよ!

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引用:http://diamond.jp/articles/-/73213


こんにちは、完伍(@kangohayashi)です!


さかのぼること2015年6月、元LINE社長で現C Channel CEOの森川さんと、DeNA創業者の南場さんのトークセッションに参加してきました。


その時にお二人が仰っていた「成長というのは結果論で目標にするものじゃない。」という言葉がすごく心に残っていて、その言葉について自分なりに納得感をもつことができたので皆さんに共有したいと思います。


「成長」という抽象的な言葉が、一人でも多くの方が腹落ちできるようなものになれば良いなと思っています。

そして、特に大企業に勤めていてそれなりに自分のキャリアステップについて真剣に考えている人にとって、「成長」を考え改めるきっかけになれば幸いです。

なにをとっても成長は成長

大前提ですが、ボクは「できないことができるようになること」が成長だと考えています。

それはぶっちゃけなんでもよくて。

  • 異性の人と緊張せずに話せるようになる
  • 行きたくもない二次会を断れるようになる
  • パワプロでオールAの選手を作れるようになる

挙げたらきりがないんですけどこれ全部成長です。

ゲームが上手になるのも成長の一つだと思うんですよね。


ただ、その成長が一体なににつながるのか。

これを考えるのと考えないのとでは大きな違いです。


いくら一生懸命に取り組んでも、後から振り返った時に「なんのためにやっていたんだろう?」とバカらしくなると本末転倒です。

成長を目標にするな

目標があるから成長できるんです。

このお二人の考えに激しく共感しました。


成長すること自体が目標になっている人は、なんの意味もないことに時間を使ってしまっている可能性があります。


例えばTOEICで満点(990点)取得を目指すとします。

でも「何のために目指すのか?」を明確にしておかないと、満点を目指すことが遠回りになるかもしれません。

だって、最終的に英語を話せるようになりたいのなら別に満点取らなくてもいいじゃないですか。

ある程度の基礎がついたら(例えば860点取得)、話す練習に切り替えた方が効率が良いですよね。

TOEICの講師を目指してビジネスパーソン向けのセミナーを開講するなら、セルフブランディングのためにも満点を取ることに意味はありますけど。


だからこそ、まずは成長してどんな自分になりたいのかを明確にすることが大切だと思うんですね。


対談では、それを「ユーザからの評価」と表現していました。

どんなユーザからどんな評価を得たいのか。(=目標)

それに向かって一心不乱に働けば後から成長はついてくると。

そんな状態が理想なのでしょう。

慣れることは成長じゃない

大企業に勤めている人は特に、その企業特有の働き方やルールがありませんか?

大学時代の友達の話を聞くと、会社それぞれで働き方が大きく異なっていることを知り、自分の会社が普通ではないんだなと感じました。

普段働いていて気づくきっかけはないんですけど、これには落とし穴があって。


どういうことかと言うと、その働き方に慣れることが成長だと勘違いしてしまうんです。

みんな働き始めは右も左も分からないので、それなりに苦労した経験があると思います。

でも先輩に丁寧に教えてもらい経験を積むことで、一人でできなかったことが一人でできるようになり、徐々に効率良く仕事を回していくことができるようになりますよね。


これは成長したからだと思いますか?

もちろん全く成長していないとは言い切りませんが、それはその企業の働き方に慣れただけかもしれません。

  • 各案件の問い合わせ先がわかるようになった
  • 各部署への依頼方法の段取りがわかった
  • 誰を説得すれば仕事が早く進むかを掴んだ

これって「しきたり」に慣れただけですよね?


成長したかどうかの判断に、客観的視点はマストじゃないんですけど、より正確に自分の力を把握するためにも、できるだけ対象を広げた上で他者と比較してみましょう。

「他の会社に転職しても通用するかどうか」の視点がとても大切だと思うんです。

最後に

本エントリでお伝えしたいことをまとめます。

  • 成長は目標達成の手段にすぎない
  • 慣れを成長と勘違いしないこと


対談の内容は以下のURLから確認できるので、興味のある方は覗いてみてくださいね。

【南場智子×森川亮 特別対談(1)】「成長したい」という人ほど、成長できない理由|シンプルに考える|ダイヤモンド・オンライン
【南場智子×森川亮 特別対談(2)】「結果を出す人」は、とことんピュアである|シンプルに考える|ダイヤモンド・オンライン
【南場智子×森川亮 特別対談(3)】「たかがビジネス、おおらかにやってやれ!」|シンプルに考える|ダイヤモンド・オンライン
【南場智子×森川亮 特別対談(4)】社員を管理するから「ヒット」が生まれない!|シンプルに考える|ダイヤモンド・オンライン


上記の記事を面白いと感じた人は、この対談のきっかけになった森川さんの著書『シンプルに考える』を手に取ってみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。